自律神経は老化する
【自律神経は老化する】
30代から疲れや老いに目覚める機会が増えます。
背景にあるのは、自律神経の老化。
呼吸、心拍、血圧、体温を保ち
消化吸収やエネルギー代謝を司る
自律神経が老いたら、若さは保てない。
自律神経と副交感神経からなる
自律神経のトータルパワー(活動量)は
10代をピークとして
加齢とともに右肩下がりで低下していく。
トータルパワーは、
10代と比べて
40代で約半分
60代では4分の1を下回る。
男女差もあり
60代までは
男性の方が
女性より
トータルパワーは高く
70代でほぼ同じになります。
自律神経の老化の引き金は
有害な活性酸素による酸化。
人は呼吸で酸素を取り込まないと生きて
いけない。
その酸素の
1〜2%
は活性酸素に変わる。
自律神経に限らず
老化とは酸化がもたらすもの。
そのなかでも
自律神経を構成する神経細胞(ニューロン)は
一度傷つけられると2度と再生しない。
年齢を重ねる毎に
酸化ダメージが蓄積し続け
自律神経の機能は右肩下がりとなる。
30代からは
自律神経に負担をかけない
穏やかな生活を心掛けましょう!
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