「手首」や「指先」の"なんとなく"不調に要注意
「ちょっと痛い」「ちょっとしびれる」を放っておくと…
前腕屈筋群は、
手のひら側の指先から
肘にかけて位置する筋肉の集合体です。
それぞれの指先まで伸びている筋肉で、
物を持ったり、
物を握ったりするときに
使われる筋肉。
この筋肉群が硬くなると、
手首痛が発生し、
悪化すると腱鞘炎が発症することも…。
テニス肘やゴルフ肘なども、
前腕屈筋群の硬さが原因になります。
前腕部は、
ぎっくり腰のように、
突然まったく動くことができないほどの痛みに
襲われるような急性の症状が発生することはめったにありません。
はじめは、
「親指を動かすとなんとなく
手首に痛みを感じる」
「小指になんとなくしびれる」といった
“なんとなく”の症状が長く続くため、
ケアを怠りがちの傾向があります。
そ次第に腕の曲げ伸ばしがしにくくなる、痛みが徐々に強くなるなど、
症状が顕著になってきます。
重い荷物を肩にかけて歩くことが多い人、デスクに腕を置く姿勢や
肘を曲げている時間が長い人、
キーボードを打つ時間が長い人などは、
前腕屈筋群に疲労がたまりやすいのでとくに注意が必要。
悪化を防ぐ最善策は、
縮んで硬くなった前腕屈筋群を
伸ばして血流を促して、
筋肉内にたまった
疲労物質をすみやかに取り除いていくことです。
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