肩こりを解消!意識で変える身体作りとは?
肩甲骨の可動域を広げれば、
スイミングやサーフィンはもっと快適になる!
自分の意図で
身体を動かす”意識“を
学んでいきましょう♩
多くの人の悩みである「肩こり」。
スイマーやサーファにも
慢性的な肩こりでお悩みの方は
たくさんいらっしゃいます。
長時間サーフィンをしたり、
夢中になってパドルをした後は、
肩も首も疲れて
翌日の肩こりに悩まされる方も多い。
そのような疲れとは
無縁のサーファーやスイマーもいます。
その人たちと私達の違いは何でしょう?
それは肩甲骨です。
彼らの多くは肩甲骨の可動域が広く、
肩甲骨が背骨の上を滑るように
動かすことができます。
肩こりの人は、
肩甲骨が癒着したようになり、
動きが悪くガチガチなっていることが多いのです。
それによって起こるのが、
身体の動かし方の癖。
理想は、
腕をあげる時に
肩甲骨が翼のように外側に開くことです。
しかし肩甲骨の可動域が狭いと
肩甲骨も一緒に
真上に上がってしまいます。
それが緊張したり、
力が入っている時に起こる、
「肩が上がる」という現象です。
肩こりの人は、
肩を上げる際に使われる僧帽筋を使う癖が付いている場合が多く、
肩が上がり、
首が縮まった状態での上半身の作業が、
その癖をさらに強くしていきます。
パドリングでも
この僧帽筋を使ってしまう人が、
肩こりになってしまうケースが多い。
これを治すには、
意識して肩甲骨を下げることが大切。
今回のエクササイズは
肩甲骨の安定がテーマです。
そのため、
脇を締め、
脇から背中側につく
筋肉の広背筋を意識していきましょう。
不安定なポーズでバランス力を鍛える
エクササイズ
片足のみで立つこのエクササイズは
左右のバランスを整えるのに最適です。
呼吸を使って心を落ち着かせ、集中して行おう。目線を1点の場所に集中すれば、バランスも取りやすくなります。
•右腕を左腕の下に入れる。足を閉じて膝を曲げ、体重はかかとに乗せる。
•両肘を曲げて、手の平と手の平を合わせる。手がつかない人は肩に手を回すだけでもOK。このとき、肩と肩甲骨を下げることを意識する。
•足を組むようなイメージで、右足を左足の上に置く。
•右足のつま先を左足のすねにひっかけ、左膝をしっかりと曲げる。上半身が前かがみにならないように起こし、肘を少し上に上げることで肩のストレッチになる。
次に呼吸への意識でエクササイズを深める
腰~ハムストリング、お尻の柔軟性を高めるこのエクササイズは、
呼吸をしながら
徐々にポーズを深めていくのがベスト。
体重はなるべくつま先側に乗せ、
坐骨は天井に向けるように意識していきましょう。
•両足を腰幅に開き、両手の人差し指と中指でピースサインを作る。人差し指と中指で足の親指を掴みましょう!
•前屈をして、1で作った2本指で両足の親指にひっかける。目線は前、坐骨を後ろに突き出すイメージで。膝は曲げてもOK。
•息を吐きながら頭頂を地面に向ける。肩をだらんと首に近づけるのではなく、肩甲骨を下げることを意識。上半身の重さを使ってもも裏も伸ばす。
疲れやすい腰もしっかりストレッチ
デスクワークや車の運転など、
普段から前かがみになることの多い腰と胸も忘れずストレッチ。肩が上がってしまいがちだが、耳から肩までの距離を開け、首の下を長く保つ意識で行っていきましょう。
•まずはリラックスした状態からスタート!仰向けに寝て膝を曲げ、足裏が腰幅になるように開く。両手は身体側に伸ばし、中指が少し触れるくらいの場所にかかとをおく。
•息を吸いながら、かかとで床を踏み込み、両手の裏側で地面を押しながら腰を上げる。首が動かないように目線は1点に集中。この時、膝を開かず、膝が足首の真上にくることを意識する。
•肩と肩を寄せ合いながら、手を地面に置いたまま両手を組む。
体の安定感を高める定番エクササイズ
足を力強く踏み込み、両足にしっかりと体重を乗せて、開いた両手の指先まで”意識“を向けること。肩に力が入らないようにリラックスして行いましょう。
•両足を肩幅2個分くらい広げる。
•右足を外側に向けて、右足のかかとから左足の土踏まずが一直線になるように立つ。この時、左足のつま先はやや内側に向ける。
•右膝が足首の真上にくるように曲げ、左足は小指側までしっかり踏み込む。両手を肩の高さで広げて、目線は右の指先の先へ。
是非お試しください!
それでも解消できない肩こりには
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