四十肩•五十肩は年齢のせい？
年齢を重ねたら
老眼になるように
40代になったら四十肩
50代になったら五十肩
になるのは仕方がない。
そう諦めがちではありますが
果たして
それは本当でしょうか？
四十肩、五十肩は俗称。
正式には
肩関節周囲炎と呼び
肩関節の筋肉の腱や
関節を包む
関節包などで起こる炎症から
痛みが生じる。
いつも決まった筋肉や関節に
負担が加わり続けると
その刺激で炎症が起こりやすい。
肩関節周囲炎は
使い過ぎから起こる
オーバーユース症候群。
年齢を重ねるにつれて
オーバーユースが起こりやすいのは確かですが
使い過ぎると
20代や30代で発症してもおかしくない。
肩関節周囲炎の発端は
肩周りの
連携プレーの乱れ。
肩甲骨
肩関節
胸郭
は本来協調して動く。
肩甲骨や胸郭の動きが悪いと
肩関節にオーバーユースのダメージが集中しやすくなる。
炎症から
四十肩
五十肩を招く。
肩甲骨
肩関節
胸郭
が滑らかに協調していれば
40〜50代でも
四十肩
五十肩は避けれる。
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