立ち姿勢で疲れやすい原因は悪姿勢にある
電車やバスでは
いち早く空際を確保し、
目上の人より先に着席することも
しばしば、
なんならエレベータ―内の
防災椅子にまで座ってしまう…
なんて方は要注意。
それもこれも
立ち姿勢ではすぐに疲れてしまうから。
極端に言えば、
人間は
下腿三頭筋と
脊柱起立筋が機能していれば、
あとは靭帯の力を借りたら立てる
にデザインされている。
重心線が
整っている状態は効率的に立てて
すぐに動き出せるポジションです。
ところが
腰が曲がって重心線が後ろ側に来ると
股関節を伸ばすために
お尻やハムストリングスといった
筋肉を使わなければならなくなります。
見た目に美しく
重心線が整った姿勢では、
使われる筋肉は最小限だから疲れにくい。
一方、
見るからに悪安勢では
重心線が崩れるため
余計な節肉に負担がかかる。
よって少し立っているだけでも
疲れてしまう。
見た目が悪くて疲れやすいって
最悪だと思いませんか？
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