呼吸と自律神経の繋がりとは?
人間は1分間に12〜20回、
1日2万回以上の呼吸を行う。
この"呼吸"こそが、
自律神経を整えるうえで
とても重要な役割を果たしています。
睡眠時も止まらないことから
わかるように、
呼吸は無意識で行うことが可能です。
それをコントロールしているのが、
他でもない自律神経。
息を吸うときは交感神経が優位に、
吐くときには副交感神経が優位になる。
ヨガやピラティスで
深呼吸をするときは、
意識しながら呼吸をするでしょう。
呼吸に関わる呼吸筋は、
筋トレで鍛える胸の大胸筋などと同じく、
自らの意思で動かせる随意筋。
随意筋は、
自律神経ではなく、
運動神経によって
コントロールされている。
このように無意識下でも行えるし、
意識しても行えるのが、
呼吸の面白いところでもあります。
このユニークな特性を活用すれば
乱れた自律神経のバランスが
うまく整えられる。
呼吸筋のなかでも、
中心的な役割を果たしているのが横隔膜。
横隔膜は随意筋。
運動神経だけではなく、
自律神経も張り巡らされている。
吐く息を意識した
深くゆったりした呼吸で
横隔膜を十分に動かすと、
副交感神経が優位になりやすいです。
是非お試しください。
@crea_mishima
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