「足首」の痛みの原因について
足首が痛む原因とは?
ランやウォーキング、また立ち上がる動作などによって、年齢とともに足首の痛みを訴える人が増えてきています。
将来も含めた日常生活を
安心して送るためにも、
改善しておきたい足首の不調に対する
コンディショニングの理解が不可欠になります。
足首=足関節(そくかんせつ)は、
骨や筋肉、腱や靱帯からなる
複雑な構造を持ち、
体重を支えながらカラダをさまざまな方向へと動かす関節。
特に注目すべきが、
両くるぶしの間にある「距骨」。
これを機能解剖学的に見ると、
痛みの原因も理解しやすくなってきます。
足関節は、下腿の脛骨・腓骨、足部の骨に距骨がはさまれた形で構成されています。
距骨は靱帯のみで上下に関節をなし、
周囲につながる筋肉が硬くなることで
関節が詰まり、痛みの原因になりやすい。
足首は2つの関節からなり、
距骨とその上にある脛骨・腓骨(=下腿)で構成されるのが「距腿(きょたい)関節」。おもに足首を前後に動かす(背屈・底屈)働きを担っています。
一方でその下側に位置する
「距骨下(きょこつか)関節」は、
足首をひねる(回外・回内)ときに主として働くものだ。
さらに驚きなのは
実は距骨に筋肉は付着せず、
わずかに靱帯のみで双方の関節に連結しているということなんです。
足首の自由な動きを生み出す反面、足関節が詰まったり、歪みやすくなったりすることで、間のスペースが狭くなった関節に痛みが生じてしまいます。
こうした構造から見ても、
痛みの根本的な原因は足関節そのものではなく、周辺の筋肉に問題があることが多い。下腿から足部へは、前面に前脛骨筋、後面に下腿三頭筋、内側は後脛骨筋、外側には長腓骨筋をはじめさまざまな筋肉がつながっています。
ここへ加齢による筋力の低下、体水分量の減少による細胞の劣化、膜組織の滑りが悪くなるといった影響が加わり、これらの筋肉が硬く縮むことで、足首のスムーズな動きが妨げられてしまいます。
足関節には足指へとつながる筋肉や腱も多く存在しているため、
ただでさえ日常的に
歩かなくなった現代人が、
さらに足元を靴でガチガチに固めたり、
ヒールのある靴を履く習慣で足指の動きも妨げられたりすることで、足首の可動域がますます低下して行ってしまいます。
こうした問題に対処するには、
とにかく足首周辺の筋肉を【動かす】ことが最善。
座りっぱなしのデスクワークを続けるときには、合間に足首の背屈・底屈エクササイズを取り入れるなどで、足関節の詰まりを改善するように心がけていきましょう。
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