いかに支え動くのか?身近だけど知らない「足」の機能とは?
いかに支え、動くのか。
身近だけど知らない「足」の機能とは?
スマホを持つ手は一日に何度も見るが、
足をしげしげと
眺める機会はめったにないのではないでしょうか?
その構造や機能を知れば、
足のケアを怠ることがいかに、
身体全体にとってマイナスなのかが
理解できるかと思います。
知られざる足の真実を解説。
地面=外界との唯一の接点。
足裏にはいろいろなセンサーが
埋め込まれています。
それをいつもシューズやソックスで
すっぽり覆ってしまっていますよね…
直立二足歩行をしても
倒れず、
まっすぐに歩き続けるためには、
何よりも重力に対して
姿勢を正しくコントロールする必要があります。
そのために
足裏に豊富に配置されているのが、
メカノレセプター(機械受容器)
と呼ばれるセンサー。
これが、足裏感覚の担い手。
足裏に加わる
物理的な力を巧みに捉えて、
そのデータを脳へとリアルタイムに伝えています。
その他にも人間には、
身体の位置や動きなどを感知し、
姿勢や運動を細かく制御する
システムがあります。
これは「固有感覚」と呼ばれています。
固有感覚に関わるセンサーには、
筋肉に埋め込まれた
筋紡錘、
腱に埋め込まれたゴルジ腱器官、
関節内にあるルフィニ終末などがあります。
そこに足裏のメカノレセプターからの
情報もミックスされることで、
私たちは姿勢をブレずに安定させて、
自由自在に動き回れています。
休日ビーチやキャンプに
出かけたときくらい、
裸足で大地を踏み締め、
野生の足裏感覚を呼び覚ましてみるのを
おススメします。
両足の骨は全部で52個。
骨全体の4分の1が集待っています。
どんなデコボコ道もものともせずに
歩けるのはこれらの52この骨のおかげ。
片足だけで26個の骨があり、
状況に応じてしなやかに動き、
身体を足元から支えています。
この機会に一つでも骨の名前を覚えて頂けたら幸いです。
26個の骨の内訳は、次の通りです。
足首と踵には、
足根骨と総称される7個の骨がある。
注目すべきは両くるぶしの間にある距骨。
5本の足指を作るのが、
計14個の趾骨。
親指だけは2個、
他の4指は3個の趾骨からなります。
この足根骨と趾骨を連結するのが、
5個の中足骨である。
右足の骨を正面から見たところでは、
距骨や踵骨などの足根骨、
足の指を作る趾骨、
その間を結ぶ中足骨がどれに当たるかを
確認していきましょう。
これらの骨が接する関節も
片足で33か所。2つだけご紹介。
足は、
前足部、中足部、後足部という
3つのパーツに分けられるが、
その境目となるのが
ショパール関節とリスフラン関節。
ショパール関節は、
足根骨の踵骨と距骨、
立方骨と舟状骨の間の関節。
リスフラン関節は、
4個の足根骨と5個の中足骨が
接しています。
ショパール関節の手前が後足部、
ショパール関節とリスフラン関節の間が
中足部、
リスフラン関節から先が
前足部(爪先)です。
これら多くの骨と関節が協力し、
滑らかに稼働することで、
足の多彩な動きが保証されています。
足って…
凄いですよね😊
一生付き合っていく足だからこそ
大事にしていきたいですね。
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