股関節のこと一体どれくらい知ってますか?
股関節とはどんなところ?
骨盤や体幹部と密接な関係があり、
血液やリンパ、
神経系も集中している股関節。
現代人の多くは、
長時間のデスクワークや運動不足で、
カチコチにかたまってしまっています。
身体の要の一つである股関節のこと、
どこまで知っていますか?
まずその位置。
股関節は骨盤の両サイド、
寛骨臼と呼ばれるくぼみに
大腿骨頭がはまっている場所。
この中に
大腿骨頭は3分の2ほど
包み込まれています。
股関節の動きは6種類あります。
寛骨臼の中で
大腿骨頭はぐるりと回ります。
可動域が広く、6方向へ動く部位。
各方向への動きは、
関係する筋肉の柔軟性と
密接に関係しています。
1:屈曲
脚を前に上げる動作。あるいはヒザを胸元に近づける動き。
2:伸展
脚を後ろに伸ばす動作。走るのも飛ぶのも伸展の力による。
3:外転
脚を外に開いていく動きのこと。外に開くと脚は体からは離れる。
4:内転
脚を内側に動かす動きのこと。脚は体に近づいてくる。
5:外旋
脚を外側にひねる動き。立った状態だと爪先が外側に旋回する。
6:内旋
脚を内側にひねる動き。立った状態だと爪先が内側に旋回する。
「ゼロ」の状態をチェック。
今の股関節の状態を
チェックしてみましょう。
股関節に動きがない「ゼロ」の状態で、
左右差を確認しましょう。
うつ伏せに寝て、
膝を曲げ、踵をお尻のほうへ近づけていきます。
深く曲がる方が、
太もも前側の大腿四頭筋が
軟らかい状態です。
大腿四頭筋は
股関節を屈曲させ、
膝の伸展(膝を伸ばすこと)にも
作用します。
大腿四頭筋の硬さで
股関節の左右の差が確認できます。
◇大腿四頭筋の左右差を
調整するエクササイズ
片膝を折り畳んで曲げた状態で座り、
ゆっくりと少しずつ時間を
かけて寝ていきましょう。
太もも表の
大腿四頭筋を伸ばしていきましょう。
この動きで大腿四頭筋が軟らかくなります。
簡単なのでぜひ試してみてください。
太ももの上にヨガブロックを置き、
意識の中で重みを感じながら
恥骨をへそに向かって引き上げ、
骨盤を床に着ける動きを
試してみるのもオススメです。
股関節に違和感を感じたら
🔻
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