「グルテン不耐症」の3つのサインとは?
グルテンはおいしい物に
必ずと言っていいほど入っています。
グルテンは、
小麦、ライ麦、大麦に
含まれるタンパク質。
アメリカ医学部の胃腸科医であり医学博士によると、
私たちの中には
グルテンがうまく消化できない人も
いるといっています。
(アルコールもありますよね)
グルテンを摂取すると
発症してしまうかもしれない
症状についてご紹介します。
(個人判断は危険、もし該当して気になる場合には必ず医療機関にて検査をお勧め致します。)
代表的なセリアック病は
グルテンが
小腸に永久的な損傷を与える
自己免疫疾患で、
100人に約1人の確率で発症すると
言われています。
もう1つのグループは
グルテン不耐症の人々。
アメリカ内科専門誌の
2本の論文によると、
グルテン不耐症は
人口の0.5~13%が抱えているとのこと。
症状はセリアック病に似ているけれど、
小腸の損傷や栄養失調といった
生理学的な変化は見られないという。
しかし
決定的な診断が下されるセリアック病と違い、
グルテン不耐症であるか
どうかは判断がつきにくいとのこと。
グルテン不耐症に対する理解は
医療コミュニティの中でも
あまり進んでいませんが、
一時的なものとして
放っておくべき症状ではないと決して軽視しない方がいいとのコメントもあります。
グルテン不耐症の診断では、
他の可能性を排除します。
血液検査と内視鏡検査の結果
セリアック病でないことが分かれば、
非セリアック・グルテン過敏症ということになるとのこと。
グルテン不耐症には
無視したくてもできないような
主要症状があるといわれています。
次の兆候が見られたら、
グルテン不耐症を疑ってみてもいいかもしれません。
1.パスタを食べると
必ず気持ち悪くなるか、
おなかが痛くなる
パンやカップケーキでも同じことが起きる。
グルテンを
摂取したあとの腹痛や吐き気は、
非セリアック・グルテン過敏症の
最も一般的なサインと言われています。
しかし食べた物から
痛みの原因を特定するのは難しいので、
詳細な食事日記をつけてみましょう。
2.おなかがパンパンに張っている
おなかの張りの原因は、
ホルモンや豆類をはじめ
星の数ほどあるけれど、
グルテンがしっかり消化されていない場合もあります。
おなかの膨らみ押すと
痛くなるのが特徴。
粘着質の食品を食べたあとは
特にそうなりやすい。
3.肌が乾いてカサカサしている
これを裏付ける科学的な証拠は少ないけれど、グルテンに敏感な人は肌トラブルを抱えているケースが多いといわれています。
該当項目が多くある場合には
検査をしたり
グルテンフリーのものを選択したりして
いきましょう。
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