股関節の柔軟性を高めるには

スクワットやランニングの前に、
そしてデスクワークの合間に、
股関節を伸ばす
内転筋のストレッチを試していきましょう。
股関節の柔軟性に自信がないという人は、
内転筋
(太ももの内側・骨盤や股関節とつながる筋肉)のストレッチの効果がわかりにくいかもしれません。
臀部(お尻)や腰回りの構造とその安定性はには、鼠径部(そけいぶ)周りの筋肉が、かなり重要な役割を果たしています。

鼠径部(そけいぶ)とは

鼠径部(そけいぶ)とは、脚の付け根の少しくぼんだ線より上にある三角状の部分を指します。恥骨の左右の外側にあり、股関節の前方部にあたるのが鼠径部です。そして、下半身のリンパが集合する鼠径(そけい)節があります。
この鼠径部周りの筋肉と言えば、内転筋、大腿四頭筋などさまざまですが、いずれもスクワットからスプリントまで、あらゆる局面で重要な役割を担います。

内転筋の役割とは
両脚を身体の中心に向けて動かすために必要となる筋肉が「内転筋」です。
股関節と膝(ひざ)関節とを安定させる重要な役目を担っています。

内転筋のストレッチはどんな人に有効?
・スクワットをトレーニングに取り入れている人
・(スポーツをする)アスリート全般
・長時間のデスクワークに従事する人
日頃のトレーニングに「スクワット」を取り入れている場合には
内転筋のしなやかさが「スクワット」の質を左右することを覚えておいてください。
両脚を開いて腰を深く沈めるために必要なのは、筋肉の伸縮性です。
またランニング、テニス、サッカー、
ホッケーなどのプレーヤー、
「瞬発力」を求められるアスリートにとって、“ストップ&ゴー(つまり加速と減速)”の鍵となるのが内転筋の柔軟性。
毎日ずっとデスクワークに追われているという方なども、
30分置きに股関節を伸ばして身体をほぐすことで、心身ともに良い状態を保つことができると考えます。

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