衰えてしまった表情筋を鍛えてエイジングケアエクササイズ
いよいよこの春、
マスク着用の自由化にむけて世の中が動き始めました。
数年にわたるマスク生活に慣れた人間は、マスクを外すとき、下着を脱ぐような気分をあじわうのではないかとの錯覚をするようです。
「マスクは顔の下着です」
そういう街の声も少なくありません、
大きなマスクをして
顔半分を隠していると、
一見、年齢不詳の感じがしますよね?
職業、年齢、階級などに関係なく、
ある種の市民としての
画一性がたもたれるような錯覚があるのかもしれません。
実際にはマスクをしていても、
完全に無名性が保証されるわけではないはず。
人は雰囲気で相手を識別できるものだから。
それが錯覚であったとしても、
マスクをすることで
別な自分になったような感覚は
捨てがたい効果であるかもしれません。
長い間マスクに覆われていた
肌を解放できるのは
マスクによる肌荒れのお悩みを解消できる
嬉しいことではありますが、
マスク生活が当たり前になったことで、
口を開けて口だけで呼吸をする「口呼吸」のヒトが増えてきています。
この口呼吸ですが、
顔の筋肉が衰えてたるみに繋がるのは
ご存知ですか?
マスクがあることで
つい油断して制限していた
表情筋の動きを自由化となった今。
日常生活に
ちょっとしたエクササイズを取り入れて
コロナ前の表情を取り戻していきましょう。
以下に、表情筋を鍛えるためのいくつかの方法を紹介します。
【スマイルエクササイズ】
歯を見せた笑顔を作り、口の端を引き上げます!
5秒間維持し、繰り返すことを
1日に数回行うことで、
口周りの表情筋を鍛えることができます
【キスエクササイズ】
口を開けて唇を尖らせます。
空気を吸い込むようにして、口から息を出す
これも5秒間維持し、繰り返すだけで
口周りの表情筋を鍛えることができます
【口輪筋エクササイズ】
唇を閉じたり口角を上げるために必要な筋肉「口輪筋」。
歯みがき後のすすぎのついでに簡単にできる「口輪筋エクササイズ」の方法をご紹介します。
*水を少し口に含む。
*上の歯と唇の間に水を入れてブクブク。
*下の歯と唇の間に水を入れてブクブク。
*右のほほに水を入れてブクブク。
*左のほほに水を入れてブクブク。
これを3回ほど繰り返すだけで、口輪筋を動かすことができます。
これらのエクササイズを継続的に行うことで、表情筋を鍛えることができます。
また表情筋は、
加齢によっても衰えていきます。
口周りの筋肉が衰えると、
ご飯を食べるときにものを飲み込んだり、
噛んだりする力も弱くなってしまいます。
誤嚥予防にも効果的です。
是非お試しください。
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