ストレッチで筋肥大は起こるのか？
筋肉は大きくしたいが、
つらい筋トレって嫌ですよね…
そんなズボラ（もちろん私も含め）な方に朗報！
ストレッチでも筋肥大は起こるという
研究結果があります。
研究者のお話の前に
まずは復習。
筋肉は筋線維という細長い細胞
(以下、筋細胞)を束ねたもの。
細胞には筋原線維という収縮装置が
詰まっている。
筋肥大は筋原線維を作る
タンパク質の分解を合成が
上回って起こる。
筋原線維は、
サルコメアというユニットを
縦一列に並べたもの。
筋肉の収縮はサルコメアが
一斉に縮んだ結果です。
サルコメアが追加されると
筋原線維が長くなって柔軟性が高まり、
筋原線維が太くなると筋肥大が起こる。
筋肥大の引き金には、
筋肉に加わる抵抗、
収縮を促す電気的刺激、
収縮による力学的刺激などがあります。
それ
をまとめて一気に起こすのが
筋肉に負荷をかける筋トレ。
以上が復習内容。
ならば
ストレッチはどう筋肉に作用するか。
「ストレッチ中もサルコメア全部が
ただ伸びるわけではなく、
部分的に収縮するものもある。
その刺激が筋肥大を促す可能性があります。」
との事。
色んな予防やメリットの多いストレッチ。
是非継続していきましょう。
@crea_mishima
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