過呼吸と二酸化炭素について
ネガティブな情動が起こす
困った呼吸に、
過呼吸(過換気症候群)があります。
発端は、
不安や緊張などから、
情動呼吸で
発作的な息苦しさを感じ、
それを打破したいと必死に
呼吸しようとすると、
交感神経のスイッチが入って
浅く速い呼吸を繰り返すようになってしまう「過呼吸」
•ストレスや不安を感じやすいタイプがなりやすい。
•女性に多い(最近では男性増加中)
過呼吸だと入る酸素に比べ、
体外へ出ていく二酸化炭素が増えます。
結果的に
血液中の二酸化炭素濃度が
下がり、
本来は中性の血液がアルカリ性に傾く
アルカローシスという状態に。
それがしびれや震えを起こし、
脳の血管が収縮して失神することもあります。
また、
二酸化炭素濃度が下がると、
吸った酸素を細胞に供給しにくくなり、
内呼吸も滞る過呼吸から脱するには
どうするか?
過去には、
不足した二酸化炭素を補うため、
両手や紙袋などで口を覆い、
二酸化炭素濃度が高い
自分の呼気を吸う方法(ペーパーバッグ法)が推奨されていましたが
窒息の危険があるので今はNGです。
ゆっくり息を吐くことに集中すれば、
気分が落ち着いて
過呼吸は徐々に解消されていきます。
このような状態になりにくい心と身体の
環境を整えていきましょう。
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