昔のケガが現在の身体に及ぼす悪影響とは?
「ケガが治っている」と思っていても
身体全体に悪影響を及ぼしているケースは少なくありません。
とくにスポーツをされている方の場合、
治りきらないうちにまた動き始めることで
身体の他の部位が患部をかばってしまうこともあります。
患部をかばっている状態は身体にとって正常な状態とはいえません。
必ずかばっている部位に悪い影響が出てきます。
痛めた脚をかばって歩いていたら変な癖がついてしまった・・・
なんて話はよく聞きますね。
その悪い影響をリセットしてあげることが大切です。
なお、患部をかばう働きをする代表的な器官が○です。
実は○は、身体全体のバランスをとる役割を持っています。
わかりやすい例をご紹介しましょう。
「猫背」の姿勢を思い浮かべてみてください。
人は猫背になると自然と頭が前に出てきますよね。
何の抵抗もしなければ頭の重みで倒れてしまいかねません。
そこで、○がバランスをとるために
後ろ側に引っ張ろうとするのです。
この状態は○周りの筋肉の緊張を引き起こします。
だから猫背の方は首や肩の痛みを抱えていることが多いんです。
○の中の器官わかりますか?
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