〇〇を伸ばすだけでこんなに変わる？
身体が軟らかいと、
動きがしなやかに見えるとか、
ケガをしにくいとか、いろいろいいことがあります。
でも身体が硬いのは小さい時からだし、
もう大人だから今さら何をしても変わらない…
なんて諦めている方々が意外にも多い。
実は手は体と各部位と連動していて、
手指へのアプローチによって、
身体にも変化が出るのをご存知ですか？
身体が硬い人によくテストして頂く
「すぐに前屈が深まる」方法。
指の長さ分も前屈が深くなったケースも多々あります。
どのくらい変化が出るか、試してみてください。
1：息を吐きながら前屈する。今の前屈度を覚えておきましょう。
2：姿勢を戻してから、息を吐きながら中指をぐいぐい引っ張る。左右どちらの指でもOKです。
3：息を吐きながら、同じ指を思い切り手の甲側へ反る。しばらくキープしましょう。
4：今度は息を吐きながら、中指を手のひら側へ押し込むようにして、同時に手首も内側へ折っていきましょう。
5：もう一度前屈してみましょう。
前より軟らかくなってるはず。
手は脳との関係がとても深く、
脳が外部に現れた場所とも言われています。
この動作の基本は各指を伸ばすこと。
手と全身が一緒と考えると、
重力で縮こまっている身体を伸ばし、
骨同士のかたまりを解くのが先決。
ぜひ、身体のためにも手指をケアしてあげてください。
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