「PATM」という症状を聞いた事ありますか?

PATMという症状をあなたは聞いたことがありますか?」
 
PATMとは、PATMとは、People (are) Allergic To Me の略で
2008年あたりから欧米で呼ばれるようになった疾患概念です。
 一緒にいる自分以外の人が
くしゃみやのどの違和感を訴え、
まるで自分がアレルゲンのようになって周囲の人に影響を及ぼす
という症状です。
 
本人に異常は無いのに、周りの人がアレルギー症状のようなものを訴える
ようになるため、自己嫌悪に陥ったり、対人恐怖症になってしまう
こともあるそうです。
 
PATMの原因はまだ解明されていません。

気になる事例としては
空気清浄機が反応するということです。
 
空気清浄機が検知するということは、
目には見えないレベルで何かしらの物質を出ている可能性があります。
 
分かりやすく言えば、フケなど。
もしくは呼気の中に何かが含まれているかもしれません。
臭いもそうですが体の中から外に出すものというのは基本的に毒素です。
 
本人からすると生命維持のために体の外に毒素を出す。
しかし、今の検査では見つからないレベルの
何かしらの毒素が周囲の人の症状を引き起こすというメカニズムに。
そういった仮説が立てられるのではないかと思われます。
 
その根拠は
現在の身体の状態から
食事を変えて症状が軽度になったということです。
食べた物はそのまま身体に入ってくるわけではなく、
細分化されて
それぞれの栄養素に変換されて身体に入っていきます。
この時、必要なのは酵素。
 酵素というのは植物が持っているものもあったり、
体内で出る消化酵素もあります。
最も酵素として働くのは腸内細菌です。
腸内細菌の状態が良くないということは
腸の状態が良くないということと同じで、
毒素がたくさん出やすい環境になります。
 
食事というのは「身体に必要な栄養素を摂る」
という役割もありますが、
「腸内細菌のの環境を整える材料になる」
という役割があります。
健康を考える上で後者の役割の方が重要。
食事指導をメインでされていましたが、
治療する上でそれが最適な方法ではないかと考えられます。
「ATP生産力の低下」という大枠の問題を
理解している施術家の方々は、
施術だけではなく食事指導などにも意識が向くかと思います。
今回のような症状では、
整体はメインではなくサポート役に回ります。
筋骨格系の問題に対しては整体が主役になりますが、
それ以外の問題ではサポート役になるということになると考えます。
それぞれの性質の違いを理解していけば、
患者さんに対する提案の幅が広がります。
 ただ一つ言えることは、
整体を行うことは身体にとって悪影響がない
ということです。
 
もちろん、好転反応が起こらないレベルで
調整を行わなければいけません。
そこだけ注意して整体を行えば、
身体は良い方向には向かいます。
 「整体を利用して患者さんの目的をどのように達成ができるか」
という考え方で現場に立っていると
施術における選択の仕方や
患者さんへのアドバイスの仕方がご来店される方々にとって変わっていきます。
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