なんらかの理由で股関節が機能しなくなってしまったら?
股関節は日常生活を送るうえでも、
スポーツにおいても動きの土台。
何らかの理由で股関節が
機能しなくなってしまったら?
もし股関節が機能を失ったら。
5分と同じ姿勢が取れない。
あらゆる動作の土台となる股関節ですが、
何らかの理由で股関節が
機能しなくなってしまう人もいます。
変形性股関節症(生まれつき股関節が変形している症状)と診断される方も多くいます。
変形性股関節症の治療方法として、
大腿骨上部を人工器具に取り替える
「人工股関節置換手術」という手法が
確立されています。
その
人工股関節とは?
主に金属製で、
大腿骨の代わりに埋め込まれます。
大腿骨が骨盤に接する
「骨頭(こっとう)」は、
マイクの集音部のような
形状になっています。
レントゲン写真を見ると、
器具が元の骨の代わりに
左大腿骨上部に埋め込まれていることが
みられます。
国内外問わずこの手術を受けた人は
数多くいますが
アスリートで
競技復帰を果たした人は非常に少ないです。
手術せずに済む方法を探っても
その期間は耐えがたい痛みに耐えなければなりません。
「股関節が機能していない状態だと、痛みで5分と同じ姿勢をキープすることができないんです。寝られなかったのが一番辛かった…」
人工股関節になって気づことが多いといわれるカラダの連動の大切さがあります。
手術後、
股関節の痛みは劇的になくなるケースが多いがだ痛めていない反対の脚ばかり
使うことになり身体の
左右バランスが崩れていくことがほとんど。
手術後はアスリートが
競技復帰していくには
歩行訓練や痛めていた股関節の
筋力を回復させるトレーニングを
重点に行い
その後は
筋力とフォーム両面から
左右のバランスを調整していく
必要があります。
そこで必要なのは連動の重要性。
再び股関節に負担をかけないために、
肩甲骨や腰椎周辺などの部位を
単体で動かせるようにほぐして、
その動きをつなげていく
トレーニングを行っていきます。
全身を連動させられるようになると、
股関節への負担が
軽減できるだけでなく、
パワーも出しやすくなります。
失った機能を人工的に補完し
そこで痛みから解放された後は
以前の状態に近い状態まで機能回復していくには関節や部位単体だけでみることなく
身体全体としての動きの連動性が整っていくまでがリハビリのゴールとなっていきます。
ご相談は下記まで
https://lin.ee/iUDy3Cc
#変形性股関節症#人工関節後リハビリ
#股関節痛#プロアスリート治療#三島市整体#三島市鍼灸#Crea athlete&beauty care
0コメント