この季節女性が骨盤まわりを鍛えたほうがいい理由とは?
女性は、
生理周期によって体調に
変化が生じやすいもの。
だからその都度、
トレーニングメニューも
変えることが大切です。
自分の身体と向き合いながら
鍛えることで、
生理にまつわる悩みも
だんだんと解決していきます。
骨盤やその周辺の筋肉は、
子宮、大腸、膀胱などの
内臓が落ちないように支える機能を
担っています。
しかし、月経前〜月経中は
一時的に骨盤が緩みやすく、
子宮などの臓器が落ち込みやすくなります。
ただ、
骨盤を支える筋肉(骨盤底筋肉や腸腰筋)がきちんと機能していれば、
多少の緩みが生じても、
子宮を適正位置にキープできると言われています。
一方、
これらの筋肉が弱いと
臓器が下垂しやすく、
子宮などを支えている靭帯に
テンションがかかり、痛みが発生する。
それが生理痛を重くする
原因の一つだと考えられています。
なので、
生理痛を緩和するために鍛えるべきは、
骨盤を支える骨盤底筋や
腸腰筋のあるエリア。
本当の意味で鍛え上げられた
お腹は、
骨盤まわりのインナーマッスルも
きちんと機能しています。
だから生理中の不調も少ないというわけ。
さらに、
この筋肉が備わってくると
血流量も上がり、
子宮や卵巣の状態も整います。
だからこそ、
丁寧に体の奥から鍛えることが、
特に女性にとっては重要になります。
排卵期が終わってから、
次の生理が始まるまでの「黄体期」。
月経前症候群などの不調が
生じやすい時期です。
よく気分が落ち込みやくなると
言われますが、
これは単に心の問題だけではありません。
この時期は、
女性ホルモンのうちのプロゲステロン(黄体ホルモン)が強く働くタイミング。
このホルモンは水分を貯めると言われ、
排泄機能や代謝機能も弱めてしまいます。
それにより身体的な機能もガクンと低下してしまうのです。
なので
この時期はハードな追い込みには不向き。
体調が低下しやすいので、
丁寧に身体と向き合いましょう。
筋肉が緩みやすい時期だからこそ、
柔軟性を高めるには最適。
緩やかな運動の中で、
身体機能が高まるようなメニューに
切り替えるなど、
賢くトレーニングしていきましょう。
骨盤鍛えるご相談は
https://lin.ee/iUDy3Cc
#骨盤ダイエット#生理不順#月経過多
#三島市整体#三島市鍼灸#Crea athlete&beauty care
0コメント