骨盤のゆがみで起こる骨盤と呼吸の関係性とは?
息を深く吸うことはできるけれど、
しっかりと長く吐くのは
苦手な方は多くないでしょうか?
その原因は、
骨盤=動きづらい股関節の問題から
来ているのかもしれないって
ご存知ですか?
股関節が正常に可動しないと、
身体はバランスを取ろうとします。
その一つが、ゆがんだ骨格の調整です。
緊張が強くなった筋肉で
その場所をかため、
連動する場所を伸ばすなどの調整をして、全体として伸縮のバランスを取っています。
具体的には、
股関節がかたまっている人の多くは、
その分背中が丸まり、
前かがみの姿勢になります。
そのため身体の前面が縮まって、
内臓が圧迫されてしまいます。
肺の下にある横隔膜の動きが鈍り、
呼吸が浅くなり
うまく吐けないという仕組みに。
また、
呼吸が十分でないと新陳代謝が低下し、
太る原因にもなります。
同時に、
股関節の動きが悪くなると
腰まわりの筋肉がかたまってくるので、
身体のバランスが不安定に。
こちらも新陳代謝が落ち、
余分な脂肪がつくことになってしまいます。
本格的に骨盤を矯正する方法は
たくさんあるのですが、
自宅で簡単に、
すぐに効果が出る応急処置をご紹介!
骨盤は、
いくつかの骨の組み合わせで
構成されています。
一番広くを占めるのが腸骨。
左右にあり、
両者をつないでいるのが仙骨になります。
股関節は腸骨にある寛骨臼というくぼみにはまる大腿骨とのつなぎ目。
その位置を意識する手がかりが大転子です。
応急処置1
①脚を腰幅にして、
背骨をまっすぐにして立つ。
②両手を腰に当てて、
脚のつけ根とヒザの力を抜きながら、
ゆっくりと腰を10回ほど回す。
③反対回しも行う。
※大きく振ったり、
早く回すと腰痛になるので
注意しましょう。
小回しで十分です。
応急処置2
①床に脚をまっすぐ伸ばした長座で座る。
②その姿勢のまま前後左右に移動。
③骨盤で歩くイメージで手を振りながら動きましょう。
※この時、背中と太モモを緊張させないよう注意しましょう。
自宅でやってもなかなか改善しない
股関節の痛みには
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