2023.01.31 04:53もみ返しとは?揉み返しって耳にした事はありますか?揉み返しとはいったい何なのでしょう?結論から言うと揉み返しはケガの一種です。筋肉は筋繊維の束で構成されていますが揉み返しとはその筋繊維に傷がついた状態を意味します。簡単に言うと、身体の中で内出血を起こしているような状態が揉み返しなのです。揉み返...
2023.01.30 00:46腰痛を引き起こす筋肉のセルフチェック厚生労働省の調査では、日本の腰痛人口は2800万人。4人に1人が何らかの腰痛に悩んでいる。例えば満員の通勤電車には1両に200人近い人が乗っている。ということは50人は腰痛持ちがいる計算。しかしその顔カタチが一人ひとり違うように、腰痛の背景はみんな異なっている。腰痛と向き合う初め...
2023.01.29 03:31肩こりの原因 セルフチェック方法ひと口に肩こりといっても、その要因は千差万別。その原因によって講じるべき対策は異なり闇雲にストレッチや筋トレに励むのではなく、まずは何が原因で肩こりを起こしているのかをセルフチェックが必要。見極めるために行いたいのは、肩まわりの関節を動かすこと。チェックは全部で3つ。初めに、背骨...
2023.01.26 04:55下半身の筋肉は全身の約7割エキセントリックトレーニングにて代謝アップ!20〜30代にピークを迎えたあと何もしなければ筋肉は年齢と共に容赦なく減っていく。40代ではじわじわと、50代では目に見えて80代ではなんと!?ピーク時に比べて約6kg以上の筋肉が減るという悲しい現実が待っている…特に減り幅が大きいのはお尻や大腿などの過半数の筋肉で早い時期から減...
2023.01.23 01:12アレルギーが起こるメカニズムとは我々の身体には元々細菌やウイルス寄生虫などの微生物や異物などから身を守るために免疫というシステムが備わってます。この機能が環境やライフサイクルの変化によってバグを起こしくしゃみや蕁麻疹呼吸困難などの症状を起こしてしまう。アレルギー反応を起こすアレルゲンという物質が体内に入るとIg...
2023.01.22 11:35歩いていると良く蹴つまずく?思わず崩れた姿勢を反射的に持ち直す。公共空間のバリアフリー化が当たり前になりそれに甘えて歩きスマホなどをしていると、ちょっとした段差に足を取られて危うく転びそうになりヒヤッとさせられることもあるのではないでしょうか?歩きスマホは即刻やめるぺき。もし若いのにつまずきやすい人は、爪先...
2023.01.21 03:43睡眠負債の正体とは?睡眠不足を放置すると借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼす。どこよりも睡眠負債が溜まるのが「自律神経」日中、自律神経は休みなく作用し続ける。睡眠中も自律神経はONですが昼間と比べるとひと息つける。この間に自律神経の回復が進む。睡眠不足だと修復が不十分なまま翌朝を迎える為に自...
2023.01.20 07:37血流量をアップして自律神経を守るには?多種多芸の自律神経でいちばんプライオリティが高い仕事は血流の調節。血液は酸素、二酸化炭素、栄養素、熱を運び、免疫や代謝の維持にも貢献する。血流が良好だと自律神経の負担が減る上自律神経の酸化で生じる疲労因子FFも排泄されやすい。血流を促すために習慣にしたいのは、坐りっぱなしを避けて...
2023.01.18 23:25筋肉のアンバランスを解消しパワーアップする「ポステリアチェーン」筋肉のアンバランスを解消しパワーアップする「ポステリアチェーン(身体の背面の筋群)」トレーニングデスクワークや自転車に乗っているときの姿勢を考えてみてください。かなり前傾姿勢になっていて、肩は丸くなり、背骨、腰、膝が曲がった姿勢ではないでしょうか。 自転車に乗っているときには、大...
2023.01.14 13:01四十肩•五十肩は年齢のせい?年齢を重ねたら老眼になるように40代になったら四十肩50代になったら五十肩になるのは仕方がない。そう諦めがちではありますが果たしてそれは本当でしょうか?四十肩、五十肩は俗称。正式には肩関節周囲炎と呼び肩関節の筋肉の腱や関節を包む関節包などで起こる炎症から痛みが生じる。いつも決まっ...
2023.01.13 15:16持久力の正体とは歳と共に駅の階段を上るのが億劫になり、長い距離を歩くのを避けるようになる。これは実は持久力が低下したサイン。持久力には全身を動かし続ける全身持久力と特定の筋肉だけを動かし続ける筋持久力がある。加齢で落ちやすいのは前述の全身持久力。スタミナと呼ばれているもの。スタミナは筋肉に必要な...
2023.01.12 15:01「五臓」の基本的知識西洋の「臓器」とはちがう「五臓六腑」とは?「東洋医学における五臓とは、肝・心・脾・肺・腎のことを指します。これらは、肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓という西洋医学の解剖学で見える臓器の概念と同じではありません。この五臓とは生きるために必要な働きを5つの臓に分類したもの。内臓そのものを指...