2023.07.31 00:14腹圧を高める体幹トレで姿勢改善体幹がぐにゃぐにゃで、電車の中で吊り革に掴まらないと、あっちにふらふら、こっちにふらふらしてしまう方は要注意!これでは正しい重心ラインを描けません。立っても疲れない身体を作るためには軸を保つこともまた重要です。なので体幹トレも必須種目。基本は片脚立ちで股関節と腕をダイナミックに動...
2023.07.30 01:23交感神経と副交感神経は自律神経のアウトプット役交感神経と副交感神経は自律神経のうちの出力系=遠心路のことを指します。交感神経がすべて脊髄経由で各臓器に情報を伝えるのに対し、副交感神経は脳幹から直接目や心臓などに達し、残りは仙髄という骨盤を経由して臓器に情報を伝えていきます。ふたつの神経は多くは真逆の働きをします。交感神経が心...
2023.07.29 01:35「寝られない」その原因は腹側迷走神経?リモートワークは孤独な作業…。人との繋がりやサポートがない中で淡々と仕事をすることになるので、誰かと達成感や感情を共有する機会がほとんどない。そうなると腹側迷走神経という神経活動が低下します。この神経は副交感神経の一種で交感神経を抑制する働きがあるとされています。これはポリヴェー...
2023.07.28 03:10しなやかなカーブを自然に取り戻すハイヒールを習慣的に履く女性は、反り腰に悩まされることが多くあります。それから骨盤が過度に前傾することで、股関節が内側に捻られやすく、X脚にもなりやすい。また、ショルダーバッグやトートバッグに重い荷物を入れて肩に掛けていると、カラダの左右のバランスが崩れる原因になります。骨盤、胸...
2023.07.27 04:54膝が痛くて運動できない人のための関節トレーニングとは?膝関節は、大腿の骨である大腿骨と、脛の骨である脛骨のジョイント部分。骨と骨の間には、クッションの役割を果たす軟骨組織があります。ジョイント部分は、関節包に覆われていて、滑液で満たされています。ハードなスポーツで膝に負担をかけすぎることも膝痛の要因の一つですが、運動不足も膝痛に繋が...
2023.07.18 22:40「症状」ではなく「身体」を改善する症状を治すのではなく「身体を治す」ことです。人間にはそもそも治る力が備わっていますので身体がよい状態になれば症状は改善されますしそれにはATP生産が必要で、「ATP生産を活性化」させるには患者さんの「代謝力」が肝になってきます。例えば、整体の場合ですが施術力がいくら高くても患者さ...
2023.07.18 08:40腰に不安がある人の為の筋力トレーニングとは画像診断や精密検査などで、原因をはっきりと特定できる腰痛は、全体の15%ほどといわれています。原因が特定できない腰痛には、ストレスが原因の心因性のものもありますし、運動不足や筋力不足が原因だと考えられるものも多いのです。腰痛対策と言われると、腹筋や背筋など、腰まわりの筋肉を鍛える...
2023.07.17 01:42高気圧気味の人のための予防&軽減トレーニング加齢とともに、高血圧になる人の割合は増えていきます。高血圧になると、安静にしていなくてはいけないと思っている人もいるかもしれません。しかし、高血圧といっても、その程度は何段階もあり、比較的軽度の場合は運動療法がとても有効とされています。また、高血圧とは診断されていなくても、以前と...
2023.07.16 01:17リラックスする為にも「副交感神経」から整えていきましょう猛暑の夏でも極寒の冬でも人間の体温はほぼ一定に保たれている。寝ている間に呼吸は止まらない。血圧も乱高下することはなくしなやかに安定している。お腹が空けば胃腸が鳴り、空腹が満たされればエネルギーは各臓器に速やかに分配される。こんなふうに日々健康に過ごせるのは自律神経が知らないところ...
2023.07.15 04:36ガニ股歩きが楽ちんな方は要注意!お尻の横の中臀筋、太腿の外側の外側広筋など、骨盤から太腿の外側にかけての筋肉が硬い。このため脚を内旋させることが苦手になり、自然とガニ股歩きがデフォルトとなります。おっさん歩きがイヤなら内旋動作の練習をしていきましょう。【予防体操】片脚立ちになって膝を前に出す動作していきましょう...
2023.07.14 03:44ストレッチの刺激へ何がどうやって筋肉に伝えているのか?筋肉の肥大=筋肉を作る筋細胞の肥大。ストレッチに筋肥大作用があるなら、筋細胞に筋肉が伸ばされたから大きくなれというシグナルを伝えるルールがあるはず。それは何か?その鍵を握るのはコスタメアというタンパク質。束ねた筋細胞の間は細胞外基質という組織で満たされている。 コスタメ...
2023.07.13 09:26睡眠時無呼吸症候群の治療法の選択肢からみる予防方法とは睡眠障害の中で最近耳にする睡眠時無呼吸症候群(SAS)。眠っているときの無呼吸状態が血圧の上昇や心臓への負担に繋がる病気で、潜在的な患者はかなり多いのと今後は増加傾向にあると考えます、一番の原因は肥満。舌や喉にも皮下脂肪がつき、眠っているときに舌や喉の筋肉の力が抜けて舌が落ちて気...