2023.03.31 00:22座りすぎにて弱化した臀部や鼠蹊部の筋肉へアプローチ骨盤の傾きは下部に位置する「坐骨」でチェック。お尻の下に手を敷いて骨が垂直に当たるのが正しい座りポジション。座りすぎにて弱化した臀部や鼠蹊部の筋肉にアプローチして改善していきましょう。【骨盤後傾タイプ】骨盤が後ろに倒れて坐骨が前に突き出たタイプ。このタイプは腰椎と骨盤から大腿部を...
2023.03.30 10:31何もしていないのにつまづく理由とは歩行とは左右の足が交互に一瞬地面から浮き、片脚立ちになる動作。地面から浮いた足は爪先が下がった蹴りの状態から、爪先を上げた着地の準備にシフトする。この底屈から背屈のチェンジができないことがつまずく理由。対策は爪先を引き上げて背屈の感覚をインプット。片手を壁につけ、反対側の手は掌を...
2023.03.28 15:54座り姿勢でどんどんお尻が前にズレる理由とは長時間座っているうちにお尻がどんどんズレていき座高が限りなく低くなりほぼ仰向け姿勢になっている人って結構多いですよね…原因はお尻と大腿裏のハムストリングが硬く股関節を屈曲させた姿勢を保ちにくい為になります。対策としては強制的に股関節を屈曲させる。キャスターの付いたオフィスチェアの...
2023.03.27 02:59気づくとお腹が出ているその原因とは特に太っていないのにお腹がぽっこり出てしまう…立っている時にそんなぽっこりお腹の原因は骨盤のポジションに原因があります。骨盤が前傾すると肋骨が左右に開く。すると腹圧が下がるのでお腹が前方に出るという仕組み。腹圧を上げる練習をおススメします。腹圧を上げる為に肋骨を内側に引き寄せる練...
2023.03.25 03:48疲れにくく身体が楽な座り方とはそもそも"ゼロポジション"とは?医学用語で骨格の並び、アライメントに歪みがなくニュートラルな状態。骨格は周囲の筋肉や靱帯に支えられているが、歪みがあると特定の部位に負担がかかる。一方、負担が適度に分散されるとカラダはそのポジションをとっても疲れない。座り方にしても理屈は同じです。...
2023.03.24 01:55座り姿勢で変わる腰への負担椎間板とは椎骨の間にあるクッションのような組織のこと。腰椎の椎間板にかかる内圧を数値化した場合•体重70kgの男女•直立 ⇨100•まっすぐ座る(背筋を伸ばして)⇨140•前屈みで座る⇨185直立姿勢の内圧を100とすると座った場合は140。座ったから内圧が高まるというのは少し奇...
2023.03.18 01:35自由な背骨を軸として手足を自在に操る自由な背骨を軸として手足を自在に操るには頸椎、胸椎、腰椎と、背骨全体をイーブン(均等)に動かすこと。弓矢の中央を持って力をかけると、ポキンと折れます。同じように、背骨も一点に負担が集中するような使い方をしたら、機能不全に陥り、ダメージの蓄積で腰痛などの不調を招きます。弓矢の両端を...
2023.03.17 06:38使わない筋肉は誰でも硬くなる若い人ほど筋肉が柔らかく、歳とともに筋肉は硬くなると信じている人は多いです。でも筋肉は加齢で硬くなるわけではない。使わないでほったらかしにするから硬くなります。筋肉は、筋線維という細長い細胞を無数に束ねたもの。筋線維には、アクチンとミオシンが交互に重なるサルコメアというユニットが...
2023.03.16 04:36症候性肩こりについて背景に病気が潜んでいる肩こりがこのグループ。狭心症や肺の腫瘍、消化器疾患といった内科的な病気や整形外科的な病気、または眼精疲労や頭痛などが原因で、凝りや痛みの症状が起こる。正しい姿勢に矯正したり、運動しても凝りや痛みが改善しない。あるいは首をちょっと動かしただけで肩周辺が痛む。肩...
2023.03.14 08:33寝具による腰痛について施術前後のカウンセリングにてよくご相談される内容。 使っている寝具について。例えばですがマットレスが柔らかすぎて腰痛が出る人は多いです。最近のマットレスで高反発のものが流行っていますが、体に適しているものはあまり多くないと思います。ある一つの理論で考えてみると骨盤を支えるために、...
2023.03.13 00:35立つ時の正しい重心ラインとはヒトが無理なく、しかも見た目にも整った立ち方をするとき、頭から地面までを通る重心線はあるべき軌跡を辿ります。まず後ろから見たときの重心線は後頭部から背骨を下降し、お尻の中央を通って膝、くるぶしの中心へと至る。まさに美しい左右対称のライン。これに対して重心のラインを横から見ると耳、...
2023.03.12 10:14心因性肩こりについてストレス過多による交感神経の興奮で血行不良が起こる。ブレゼンの前、取引先との会食仕事の締め切り、上司からの叱責などの状況下では、無意識に肩に力が入ってしまいやすい。一時的なものであれば問題ないですが過剰なストレスがかかり続けることで交感神経が優位な状態が定常化する。その後末梢の血...