2023.12.31 03:59上腕につながる神経や血管が圧迫されてしびれや痛みになる…胸郭出口症候群について肩関節とその周辺に起きる障害について、腕や手のしびれ、痛みや筋力低下を伴う「胸郭出口症候群」”胸郭出口”とは、首と胸の間を通る通路のことを指す。上肢や肩甲骨まわりの運動や感覚を支配する神経の束(=腕神経叢)は脊髄から始まり、鎖骨下動脈とともに①前斜角筋と中斜角筋の間、②鎖骨と第1...
2023.12.30 01:43運動とサウナ かく汗の違いとは?ご来店頂く方々によく聞かれる「サウナ」について。ブームを超え、多くの人の生活に定着したサウナ。足繁く通う人も多いと思いますがサウナと運動とでは、かく汗の成分が違ったりするのでしょうか?答えは汗の成分には違いがありません。サウナや暑熱環境においては、温熱性要因だけで汗が誘発され、運...
2023.12.29 02:50自律神経を整えるのに不可欠なセロトニンについて「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質のセロトニンには、自律神経を整える働きがあります。朝に日光を浴びて目から光の刺激を入れると、体内でセロトニンが活性化することもよく知られていますがセロトニンは身体の中で貯蔵できないため、生成につながる栄養素を意識して摂る必要があります。主に...
2023.12.28 05:43弱い筋肉は「筋トレ」で鍛えるべき?身体には硬い筋肉と弱い筋肉があり、筋力バランスが崩れると肩こり・腰痛が起こります。なので硬い筋肉はストレッチで伸ばして柔らかくし、弱い筋肉は筋トレで鍛えて強くすべきだ......。そういう主張もあるかと思います…が、一見戦略としては正しいように思えるけれど、弱い筋肉を無理に鍛えよ...
2023.12.27 00:58あなたの腰痛対策、逆効果かも?腰痛は年齢に関係なく発生する困ったトラブルです。長時間のデスクワーク姿勢の悪さなど腰痛を悪化させる要因はさまざまです。それらのいくつかの要因が複合的に絡み合うことで、腰痛は知らず知らずのうちに悪化していきます。腰痛の予防・緩和に効果的な二つの方法をご紹介!ちなみにですが…腰痛のと...
2023.12.26 00:38骨盤のゆがみ放ってないですか?骨盤のゆがみで起こること息を深く吸うことはできるけれど、しっかりと長く吐くのは苦手ではないでしょうか?その原因は、骨盤=動きづらい股関節の問題から来ているのかもしれないってご存知でしたか?股関節が正常に可動しないと、身体はバランスを取ろうとします。その一つが、ゆがんだ骨格の調整で...
2023.12.25 00:50肝機能が心配だ…お酒を飲む習慣がなくても、果物、過食、加齢でも肝機能はちゃんと落ち、数値は悪くなっていきます。飲酒は肝臓に炎症を起こし、繰り返すことで脂肪肝や肝炎へと発展していきますがこれに対しウコンの成分、クルクミンは効果に期待ができます。これはアルコールによる炎症を半減しやすい。飲む前に摂る...
2023.12.23 01:57ダッシュできずに目的の電車に乗れない…インターバル速歩を試していきましょう!歩くのはもっとも手軽な運動。歩数を増やす心がけは大事ですが持久力を高めるには歩幅を広げてペースを上げた速歩を行うべきです。たとえ毎日散歩していても、息が弾まないとぼとぼ歩きでは持久力をはじめとする体力アップには結びつかない…だから、たまにダッ...
2023.12.22 02:51座り過ぎを避けると血管病が避けられる?体内の最重要インフラは、血液を運ぶ全長10万kmの血管。血管が老化して硬く狭くなる動脈硬化が進むと、血の塊である血栓が詰まり、心臓病や脳卒中の危険度が上がる。この血管も座りすぎでボロボロに。血管ネットワークの中心は心臓。血液の多くは心臓より下を巡る。心臓に血液を還流させる働きはな...
2023.12.20 01:05糖質代謝を促し疲れを撃退するサポーターとは?何かと話題の糖質オフダイエット。でも、糖質は体にとって大事なエネルギー源。なんとかうまく付き合いたいものですよね。注目したい栄養素がビタミンB1。ビタミンB1は、体内に取り込んだ糖質のエネルギー化をサポートする、糖質代謝の強力なサポーターご飯が大好きだけど太りたくない、トレーニン...
2023.12.17 01:10首への負担を解説 「補正のゆがみ」「猫背姿勢」は悪い姿勢。こちらは皆様、よく理解されています。猫背姿勢をさらに分解して行くと・・・背中が曲がると同時に「アゴが上がっている」事もイメージできると思います。日本語の表現としては「アゴをあげる」ですが、言い方を変えると「首を反らせて」いる状態です。実は猫背姿勢は2箇所歪...
2023.12.16 00:37骨格を乱さないPCとスマホの使い方ただでさえ重力の影響で背骨のバランスが乱れがちなのに、さらに長時間のPCやスマホ操作で背骨が歪むことで自律神経は悲鳴を上げています。とくにめまぐるしい情報収集の間は交感神経にドライブがかかり、副交感神経がうまく作動しない状態が続きます。 なので普段から骨格の歪みを助長させない座り...